2010年5月27日木曜日

面接について 「最後に質問はありますか?」

面接について書いてあるマニュアル本は見ないほうがいいと言ってる方がいますが、そのような人はその本を読んだ上で、あまり型どおりにやるのではなく、自分の伝えたいことを重視するべきだという考えからそのようなことを言うのだと言うことを私は悟りました。
ああいうたぐいの本はさっと本屋で立ち読みして読んでおくべきです。
私はある面接で最後に質問はありませんかと聞かれたときに、「説明会などで全て理解したので大丈夫です。」と言ったら笑われました。「すごいねえ。」などと言って。
私は質問はしなければならないという常識すらも入ってなかったのです。このような常識は面接の本や、ネットにある面接について書いたサイトを読んでいれば防げていました。
質問は絶対にしなければならないのです。それもこの子はやる気があるなあと思わせるような質問を。
例えば「御社の仕事では○○の技術が必要だと思いますが、そのほかに役に立った知識などございましたら参考にしたいので教えてください。」などです。くわしくは検索してみれば出てきますので調べましょう。
一番重要なのはもちろん自分の伝えたいことを面接官に言うことです。それは当たり前のことです。しかし、面接において常識となっていること、今の逆質問などの前提知識があった上でのことなのです。そのような知識はどこからか得るべきです。面接の本には馬鹿なことも書いてありますが、基本的なことも書いてあるので、一度は目を通すべきです。




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